桂馬のようにぴょんぴょんと

将棋好き新社会人の日記みたいなもの

やりたいこと

今日は少し重い話です。

2回も留年すると否応にも自分の人生について真剣に考えます。もし、プログラミングが得意で順調な成績だったら、何も考えずに大学院に行ってなんとなく企業に就職しようと考えていたと思います。
やりたい事と現実がかけ離れていたら、早めに方向転換した方がいいです。でもそれができなくても、やりたくない現状の中にやりたい事を探してみるといいかもしれません。

ぼくは専門科目が苦手でどうしようもなく苦痛に感じていましたが、色々と考えを巡らせて、将来に対する漠然とした不安、現状を憂う悲壮感から脱する事が出来ました。

ぼくは大学を卒業したら国家公務員になりたいと考えています。留年しているので就活不利だから…という安易な理由でとっついたのですが、調べていくうちに理系の公務員も数多くいて、道路やダムを管理したり、諸外国からの国防を担ったり、災害復旧活動といったなくてはならない、すごく大きな仕事をしているという事に気付きました。大きな組織の歯車となって、国家レベルの大きなプロジェクトに携わりたいと強く思うようになりました。
はじめは、介護職やリハビリ職といった目に見えて人々に感謝される、必要とされる仕事をしようを考えました。しかし、もうすでに大学に通わせてもらっているので目指そうと思ったら大幅な方向転換となります。そこで、自分の得意な部分を生かせないかと考えました。やはり大きな組織にいた方が自分は活躍出来そうだ。自分一人だけで進める作業よりも、大勢で何かやりたいと思うたちなので、大企業か公務員だろう。人々が抱える不安を少しでも減らせる防衛省自衛隊に入ろう。こういう経緯で今の夢へとたどり着きました。一度は退学届を出して自衛隊に着隊までしましたが、またそれは別の機会に。いつか書きます。
ではまた明日。